
当クリニックは沖縄県の婦人科クリニックで初の骨密度検査(DEXA)導入しています。
骨粗鬆症とは、老化やカルシウム不足、運動不足、喫煙や飲酒、閉経(女性ホルモンの減少)などが原因となって骨がスカスカになり、脆くなる疾患です。
骨粗鬆症になると、ちょっとしたきっかけでも骨折をしやすくなり、寝たきりや、要介護状態を引き起こす可能性があります。骨粗鬆症になる前に、定期的に骨密度検査を行い、骨折予防をしていきましょう。
骨粗鬆症とは
骨粗鬆症とは、若年成人と⽐べて骨密度が少なくなってしまう病気です。
骨が脆くなり、進行すると、腰や背中が曲がってしまったり、骨折しやすくなってしまい、将来、寝たきりとなる原因を引き起こしてしまう可能性があります。
特に女性の場合、カルシウムやビタミンDを摂取していても、ライフステージ(思春期、妊娠・出産期、更年期、⽼年期)による女性ホルモンの変化、エストロゲンの低下により、徐々に骨密度が低下していきます。
今は、50代以降の女性の4人に1人は骨粗鬆症といわれています。早いうちから予防、早期発⾒をすることで骨密度の低下を抑えることができます。40歳になったら、すべての女性に骨密度検査をおすすめいたします。
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POINT.01
更年期を迎えると
骨粗鬆症に注意閉経後にエストロゲンの分泌が減少したことによって、骨を作る細胞と壊す細胞の働きのバランスが崩れ、骨粗鬆症になりやすくなります。
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POINT.02
骨粗鬆症の
80%以上が女性骨粗鬆症の患者数は女性が80%以上を占めており、加齢とともに患者数は増加します。
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POINT.03
喫煙・過度の飲酒
若い女性でも喫煙や過度の飲酒などの生活習慣が、骨粗鬆症の原因になる可能性があります。
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POINT.04
偏食や極端な
ダイエット若年期の偏食や極端なダイエットをすると、十分な骨量を保てず、将来の骨粗しょう症につながりやすくなります。
検査方法
当クリニックでは、県内の婦人科クリニックで初の骨密度検査(DEXA)導入しています。
DEXA(デキサ)法とは、骨密度を測定する検査方法で、骨粗鬆症の診断、治療の為、骨折リスクの高い腰椎正面、大腿骨などの検査に対応した装置です。また、骨密度の測定以外に、骨粗鬆症治療の経過観察、潜在する骨折リスクの予測についても検証することができます。
5分以内の短時間で正確に骨密度が測定できるので、気軽に受けられる検査です。

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POINT.01
精度の高い検査方法
他の検査方法(超音波法、MD法、CT法など)と比べて精度の高い検査方法とされています。
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POINT.02
放射線の被爆量は
レントゲンの約1/6X線による被ばくも胸部レントゲン撮影の約6分の1という高い安全性を実現しています。
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POINT.03
痛みのない検査方法
検査着で装置に横になり、数分じっとしていれば終わります。痛みはありません。
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POINT.04
短時間で
負担が少ない検査一部位最速30秒、連続測定ワンスキャン機能で5分以内で、患者様の負担も少ない検査です。
骨盤底筋トレーニングチェア
骨盤底筋とは、骨盤の底に位置する骨盤内にある臓器(膀胱・直腸・子宮・膣等)を下から支えている筋肉の総称。
骨盤底筋が弱ると、これらの臓器も弱るため、尿漏れ・頻尿・腰痛・姿勢が悪くなる等の様々な問題が起こる可能性があります。
骨盤底筋は体の内部にあるため、自分で鍛える事がとても難しいです。
骨盤底筋が緩むと、次のようなことが起こります。
・運動中やくしゃみをしたときに尿が漏れる
・夜間の頻尿で睡眠が妨げられる
・入浴後に膣からお湯が漏れる
・姿勢が猫背になり、お尻が垂れてきた
・性的満足度が低下している
・膣の緩み
・骨盤の歪み
骨盤底筋トレーニングチェア「ペルーナ」
当院では、骨盤底筋トレーニングチェア「ペルーナ」を導入しております。
高密度焦点式電磁を用いて骨盤底筋を強化するトレーニングチェアで、服を着たままで20分椅子に座るだけで骨盤底筋を最適に、効率的に鍛える事が可能です。
期待される効果
骨盤の歪み/尿漏れ・湯漏れ/お腹・腰回りのダイエット/産後ケア/瞹痛・姿勢改善等
次の症状に該当する方は使用できません。
・心臓疾患の方・高血圧の方・生理中の方
・妊娠初期の不安定期から出産直後(授乳中)までの方
施術中は、貴金属類や眼鏡をつけたままでの使用はできません。
(携帯電話・腕時計・ピアス・ネックレス等はチェア横の棚へ置いてください)
※座面に近づけますと故障の原因になりますのでご注意ください。
ACCESS
アクセス
メディカルプラザめかる
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(2026年開院予定)
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